1998年に、KENZO PARFUMSの
クリエイティブ・ディレクターに就任。

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どんな時代にあっても、KENZOらしく新しい事に挑戦しつつ、ブランドとしての揺るがぬ価値観を創造し続けるパトリック・グエージ。
気さくで柔和な外見からは想像もつかないほどエネルギッシュな彼は、写真家・執筆家という2つの顔も持ち合わせています。
どんなテーマであっても常に感覚的であり、ありのままの美しさを写し撮る彼の写真は色に溢れ、多くの書籍や展覧会という形で発表されています。
そして人工的に手を加えることを極力せず、彼のルポルタージュのように臨場感に満ちた写実的な作風は、KENZOのプロダクトのために思い描き撮影したフィルムやビジュアルに生かされています。
旅の途中の撮影活動によるインスピレーションから生まれた映像は、美しく、生命力に満ちており、KENZOのユニークなポジショニングが築かれたのは、彼の作品が持つ豊かな創造性によるものです。

 

 

『僕の撮影には「技法」と呼べるようなものが特に有るわけじゃないんだ。
光を足すこともしないし、ただカメラを構えて、自然の光を追い求めている。これが全てなんだよ』

 

ブランドの創始者である高田賢三とはフィールドが異なるパトリック・グエージ。
それでも間違いなく高田健三が創り上げてきたものにインスパイアされ、KENZOのスピリットを受け継いだ彼のものづくりは、マーケットリサーチなどから消費者の求めている物を見つけ出すのではなく、自らが「美しい」と感じることに忠実で、あくなき質の追求と完成度へのこだわりを貫いています。
そうすることで、KENZOにしか成しえない独創性に富んだプロダクトが生まれるのです。
そして、それが独りよがりにならず共感を生んでいるのは、日ごろから人々の対話に耳を傾け、その時間を大切にする人柄と、彼の持つ自然と時代の風をとらえるセンサー、そしてそのフレグランスをまとう人のことを第一に考える、そんな優しいスタンスによるものといえます。

 

 

 

『KENZOのプロダクトは、どれも楽しい。それは、そう創っているから』

 

パトリック・グエージにとってKENZOは、「喜び」、「色」、「寛容」、「自然」、そして「創造性」を意味していると言います。
高田賢三が築き上げ、モダンで進化し続けるKENZOに対して真摯であること。
そして、作品を手がけるときには心の声を聞き、直感にしたがってものづくりをすることを大切に、KENZOの世界を創造しつづけているのです。

 

 

『Joy of life 人生を楽しもう』そして、『The World is beautiful ~ 世界は美しい ~』
KENZOのものづくりの姿勢は、KENZOに携わる全ての人々に息づいています。

 

 

 

 

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